豆蔵ホールディングスと日本マイクロソフト コンテンツ配信事業者向けクラウドソリューションを共同開発

  • 2014年06月19日
株式会社豆蔵ホールディングス(東京都新宿区 代表取締役社長:荻原 紀男、以下 豆蔵ホールディングス)とグループ会社である株式会社ネクストスケープ(東京都新宿区 代表取締役社長:小杉 智、以下 ネクストスケープ)、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト)は、クラウドベースのコンテンツ配信ソリューション Nextscape Media Delivery Suite(以下「Nextscape MDS」)を共同開発しました。

今や、インターネットを用いたコンテンツ配信サービスは多くの顧客を獲得し、生活においてなくてはならないサービスなっております。一方でWindows PC、タブレット、スマートテレビ、iPhone、Android端末 など様々なデバイスでコンテンツを快適に視聴してもらうためには、コンテンツを安定的に高品質で配信することが重要となっています。

この様な状況の下、ネクストスケープが開発しサービス提供するNextscape MDSは、コンテンツのエンコード、著作権保護、さらには配信、再生までコンテンツ配信に必要な機能をすべて取り揃えた『次世代ハイブリッドクラウドソリューション』で、デバイスに応じた高画質、高音質な動画を安定して配信することが可能です。今までネットワーク環境やハードウェアの調達などで初期投資が高くなり、コンテンツ配信事業に参入するのに敷居が高かったお客様に対し、コンテンツ配信に必要な機能を一貫して提供をすることでお客様の参入障壁を下げることができます。

さらに、Nextscape MDSでは、「4K」を想定した圧縮コーデックHEVC(H.265)*1エンコーダーを搭載しているのも特徴の一つです。HEVCにエンコーディングされた動画ファイルは、従来の動画ファイル(H.264)の大きさをおおよそ半分に減らすことができ、従来よりも高精細な画質での動画配信を行うことが可能になります。既にブラジルでのサッカーイベントにおいて「4K」での試験放送がスタートしており、これに加え、2020年に予定されている東京でのスポーツイベントに向けて「4K」より更に高精細な「8K」への対応が進んでおります。今後「4K」映像を視聴できる端末(テレビ、スマートフォン、タブレット等)は各メーカーから発売され益々普及が進んでいくものと見込まれ、HEVCエンコーダーの需要も比例するものと思われます。

Nextscape MDSは、上記のような環境で、高品質、大容量のコンテンツを安全、安定、安易に提供できる仕組みとなっており、機能の一部は既に株式会社WOWOW様をはじめ、大手コンテンツ配信事業者が運営するサービスにおいてご利用になられております。また、他にも様々な業種のお客様に同ソリューションのお引き合いを頂いております。

豆蔵ホールディングスではソリューションの一般提供を機にグループで同ソリューションの販売体制を強化し、日本マイクロソフトとの営業協力を通して今後1年間で10億円の事業創出を目指します。

プレスリリースPDF