国内初・AzureによるDRM対応ライブ配信システム構築事例ご紹介

  • 2015年12月28日
株式会社ネクストスケープ(以下、「ネクストスケープ」)は、株式会社NTTドコモ(以下、「ドコモ」)が提供する
コンシューマー向け映像配信サービス「dTV」において、
Azure Media Servicesを活用した24時間365日のDRM対応ライブ配信システムを実現いたしました。
ドコモは同社が提供する既存コンテンツ配信アプリのUI、UXをユーザー視点でより使いやすいアプリへリニューアルし
新ブランド、新サービスとして発足した一環として、既存の動画配信システムにライブ配信機能を追加しました。
また、アーティストによる音楽ライブ映像の生配信サービスに対応するシステムを実現しております。

本システムの構築には様々なAzureの技術要素が組み込まれております。

 

①    Azureのメディア配信技術をフル活用
dTVのリニューアル以前より利用していたAzure Media Servicesですが、
新サービスではライブストリーミング機能を利用しDRM保護とマルチデバイスに対応した
新複数ビットレートでのライブ配信を実現しました。

②    安定したライブ配信を実現するAzureへの専用線

オンプレミス環境から配信される大量のストリーミングデータを安全に且つ高速に
Azure Media Servicesに転送するため、専用線サービス「Express Route」を導入いたしました。
DRMによる保護が必要なコンテンツをインターネット環境から隔離した閉域網接続を通じて
Azure Media Servicesに接続することにより、より高いセキュリティを保ちながらも、高スループットでの転送を可能とします。
これにより常に安定したデータ転送できる仕組みを実現いたしました。

③    独自技術によるライブ配信データのアーカイブ化

Azure上に保存されたライブ配信用データをアーカイブし「見逃し配信」を独自技術で実現いたしました。
dTV利用者へ更なる付加価値を提供しております。


ライブ配信サービス事例

dTVは第一弾として7月に日本武道館で行われた“AAA”グループ史上最大のツアー
「AAA ARENA TOUR 2015 10th Anniversary -Attack All Around-」ファイナル公演のライブ配信以降、
音楽フェス「a-nation stadium fes.」の4公演を独占生配信するなど本システムを利用したサービス提供を実現しております。


※ ExpressRoute、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。